病院について

医療設備

高度な医療設備・施術実績と豊富な経験

私たち埼玉東部循環器病院は、循環器に関わる疾患に『責任』を持って対応し地域医療に貢献していきたいと考えております。 循環器疾患の領域において、その診断には高度に発展した医療設備・施術実績を駆使することが必要ですし、豊富な経験も欠かせません。 そして、治療戦略は明確な根拠をもとに、卓越した技術が要求されます。それら全てを満たす事が私たちの願いであります。

高度な医療設備

心臓カテーテル検査室

キャノンメディカルシステムズ製アンギオグラフィシステム(Alphenix INFX-8000V)を2019年10月に新設し、従来のものと計2台でカテーテル検査・PCI治療・ステント留置・ロータブレータ・EPS/ アブレーション治療・ペースメーカー植え込み術を行っています。最新の透視装置の導入により、より低被ばくで安全な施術が可能になりました。

心臓カテーテル検査室

手術室

心臓血管外科チームにより人工弁置換術、人工血管置換術を行っております。またそれらの複合手術も人工心肺を用いないオフポンプ冠動脈バイパス術も行われます。

手術室

CT室「64列マルチスライスCT」

カテーテルを使わなくても冠動脈の画像を撮影できる心臓のCT検査が注目されています。従来よりも大幅な撮影時間の高速化・短縮化により、今までのCTでは不可能だった、拍動する心臓の冠動脈が撮影できるようになりました。
それにより、狭心症・心筋梗塞の原因である、冠動脈を非観血的に、完全にさらに短時間で造影できるようになりました。また、脳動脈などの撮影クオリティーも飛躍的に向上しています。

64列マルチスライスCT

RI室「心筋(脳血流)シンチグラム」

ごく微量の放射線を出すラジオアイソトープ(RI)という薬剤を投与し病気の診断や治療を行います。体内に投与されたRIは診断したい臓器に集まりガンマ線と呼ばれる放射線を出しそれをガンマカメラという撮影装置でとらえて写真にします。
ガンマカメラは非常に精度が高いため少量のRIを投与するだけで病気を診断できます。

心筋(脳血流)シンチグラム

心エコー

胸壁から超音波を当てる事により、直接観察する事のできない心臓を画像として映し出す検査です。
これにより、心臓の大きさや動き方、先天性心奇形、心臓弁の逆流の有無等、心臓の異常を形の上から捉える事ができます。

心エコー

トレッドミル負担心電図

スポーツジム等にあるルームランナー状の機器で、動くベルトの上を心電図と血圧計を付け歩いていただきます。 安静時の心電図では見つけにくい潜在性の虚血性心疾患(狭心症など)や、不整脈の発見に大いに役立つ検査です。

ホルター心電図

ホルター心電図とは携帯型心電計を用いて日常生活中の心電図を長時間連続記録する検査です。自覚症状(胸痛、動悸、息切れ、めまいなど)のある場合でも、外来での短時間の心電図では発作時の心電図を得る事に限界があり、また、それが不整脈によるものか、心筋虚血(狭心症など)によるものか、単なる自覚症状のみなのか、の鑑別に大変有効な検査です。

外来受付時間

月曜日~金曜日 午前 8:30~11:00
午後 1:30~4:00
土曜日 午前 8:30~11:00

※外来受診は予約の方優先となります。
救急は随時受け付けております。

048-960-7100 048-960-7100

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埼玉東部循環器病院
〒343-0025 埼玉県越谷市大沢3187-1
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